テニプリドリーム(赤也・告白)
私は今日告白をした。
そしてふられた。
Sky tears
気分はサイアクだ。
まあまあ仲はよい方で、友達以上恋人未満な関係だ―とよく言われた。
私は「何言ってんの?」と口では言っていたが、嬉しかった。
そう思われているのは嫌ではないから。
アイツも特に嫌そうな顔をしていなかった。
だから…向こうもそう思ってるのかな?と思った。
それなら未満のままじゃなくてもいいじゃない。
そして告白。見事ふられる私。
なんで?
アイツが言うには「今のままの状態が一番いい」らしい。
なにそれ?
「あ~ぁ…」
告白は、放課後誰もいない教室で。
今ここにいるのは私一人。
一緒に帰るか?と言われたが、そんな気にならなかった。
ふったくせになんでそんなこと言うのさ。
わけわかんない。
私は「もう少しここにいる」と言って、教室に残った。
「星…見えるかなぁ…?」
暗くなってきた空。
適当な席に座り、窓から見上げる。
しかし今日は雲が邪魔して真っ暗だった。
まるで私の心を映したかのような…。
「バカみたい」
何考えてんの自分?
なんか…今詩でも書けそうなくらい頭が変だ。
そういえば、天気予報で「今日の夜は雨が降る」
と言っていたのを思い出す。
こんな時にだけよく当たる天気予報。
窓にポツポツと水滴があたりだした。
「傘…持ってないや」
こんな遅くまで学校に残ってるつもりはなかったから…。
でも、濡れて帰るのも悪くないかもしれない。
そんなことを考えている矢先、教室のドアが開く音がした。
「何やってんの?お前」
顔だけドアへと向ける。
同じクラスの切原がいた。
そっちこそ何やってんのさ?
そう思う。
私は短く「別に」とだけ答えて、再び窓へと視線を戻す。
直後、切原が再び言ってきた。
「何で泣いてるわけ」
…?
何を言ってる?
誰が泣いてる?
…あぁ…空か。
確かに空は泣いているのかもしれない。
雨はだんだん激しくなってきている。
傘もささずに歩いたら5分ともたず、ずぶぬれになるだろう。
…別にどうなろうと構わない。
でも動く気にもなれない自分。
なんだかいろいろとどうでもよくなっている。
「おい、聞いてんのか?」
声に苛立ちを感じる。
仕方なく私は再びドアへと顔を向ける。
「何よ?」
そう一言呟く。
今は話す気分になれないのに。
今は何もしたくないのに。
さっさと帰ってよ。
一人にしてよ。
「何泣きながら怒ってんだよ」
言いながら近づいてくる。
ほっといてほしいのに…。
隣の席の机の上に座る切原。
持っていた鞄はまた違う机の上に置く。
「帰んないわけ?」
帰ってほしい。そういう思いを乗せて私は言う。
だが切原はそのことに気付かなかったようだ。
「お前はどうなんだよ?」と返してきた。
うざったい。何なのよ…ったく。
帰れってのに…。
「…そーいやお前…アイツに告白したんだってな…」
ナンデアンタガシッテンノ?
今一番考えたくないことを…。
なんでアンタは…。
サイテイ。
「……………」
沈黙が流れる。
それが嫌なのか、切原はなんだか落ち着かない様子だ。
自分でそんな空気にしたくせに。
私は早く切原に帰ってほしかったから。
この苛立ちを発散させたかったから。
気持ちを言葉にして叫んだ。
「告白…したわよ。えぇ、したわ!見事ふられちゃったけどね!
これが結果。見て分かるでしょう!?OKでてたらこんなところに一人でいないっつーの!
わかった?アンタが知りたかった結果はコレよ。
わかったならさっさと帰って!一人にしてよ!
ったく…アンタにはかんけーない話なのに…何でこんなこと言わなくちゃなんないのよ…」
もうヤダ…。ほんとサイアク。
切原にあたってる自分が…サイアク。
私は叫ぶ際に立ち上がったが、叫んだら力が抜けてしまった。
ストンとイスに座る。
涙がとまらなかった。
今はわかる。
私は泣いている。
涙があふれてくる。
後から。後から。
留まることを知らないかのように。
「かんけーなくなんかねーよ…」
やけに声が近かった気がする。
でもそんなことはもうどうでもいい。
私は泣き顔をこれ以上見られるのが嫌で、下を向いていた。
そして、気がついた時には抱きしめられていた。
「っな!?」
何が起こってるの!?
なんで…。
「かんけー…なくなんかねーよ…」
「俺、お前のこと好きだ」
「だから…お前の好きなヤツのことは気になるし、
どうなったかも気になる」
「でも…そんなの俺のただの我侭なんだよな」
「傷つけて…ゴメン」
抱きしめたまま、それだけ言って切原は黙った。
手にも、力がはいったままだ。
「…こーゆー場合、帰った方がいいかもしんねーけど…
今のままのお前を一人ここに残して帰るなんて…俺にはできないんで」
言って、腕の力を強めてきた。
涙がでた。
何の涙かわからないけど。
でもさっきまでの涙とは違う。
それだけはわかる。
長いね…。終わり方中途半端だし。
どう終わらせればいいのか思いつかなかったのです(コラ)
これは今日のバイト中に思いついた話。
今日もいろいろ歌を頭の中で歌っていて、
適当に小話を作っていたら、
『かんけーなくなんかない』
というセリフがでてきたため、
「コレ使って作りたいなぁ」
と考えて、できたのがコレ。
…どうなんでしょうかね?コレ。
ちなみに、題の「Sky tears」は、「空の涙」と言いたいのです(何のひねりもない…)
てか…バイト中に何考えてんだよ自分…。
そしてふられた。
Sky tears
気分はサイアクだ。
まあまあ仲はよい方で、友達以上恋人未満な関係だ―とよく言われた。
私は「何言ってんの?」と口では言っていたが、嬉しかった。
そう思われているのは嫌ではないから。
アイツも特に嫌そうな顔をしていなかった。
だから…向こうもそう思ってるのかな?と思った。
それなら未満のままじゃなくてもいいじゃない。
そして告白。見事ふられる私。
なんで?
アイツが言うには「今のままの状態が一番いい」らしい。
なにそれ?
「あ~ぁ…」
告白は、放課後誰もいない教室で。
今ここにいるのは私一人。
一緒に帰るか?と言われたが、そんな気にならなかった。
ふったくせになんでそんなこと言うのさ。
わけわかんない。
私は「もう少しここにいる」と言って、教室に残った。
「星…見えるかなぁ…?」
暗くなってきた空。
適当な席に座り、窓から見上げる。
しかし今日は雲が邪魔して真っ暗だった。
まるで私の心を映したかのような…。
「バカみたい」
何考えてんの自分?
なんか…今詩でも書けそうなくらい頭が変だ。
そういえば、天気予報で「今日の夜は雨が降る」
と言っていたのを思い出す。
こんな時にだけよく当たる天気予報。
窓にポツポツと水滴があたりだした。
「傘…持ってないや」
こんな遅くまで学校に残ってるつもりはなかったから…。
でも、濡れて帰るのも悪くないかもしれない。
そんなことを考えている矢先、教室のドアが開く音がした。
「何やってんの?お前」
顔だけドアへと向ける。
同じクラスの切原がいた。
そっちこそ何やってんのさ?
そう思う。
私は短く「別に」とだけ答えて、再び窓へと視線を戻す。
直後、切原が再び言ってきた。
「何で泣いてるわけ」
…?
何を言ってる?
誰が泣いてる?
…あぁ…空か。
確かに空は泣いているのかもしれない。
雨はだんだん激しくなってきている。
傘もささずに歩いたら5分ともたず、ずぶぬれになるだろう。
…別にどうなろうと構わない。
でも動く気にもなれない自分。
なんだかいろいろとどうでもよくなっている。
「おい、聞いてんのか?」
声に苛立ちを感じる。
仕方なく私は再びドアへと顔を向ける。
「何よ?」
そう一言呟く。
今は話す気分になれないのに。
今は何もしたくないのに。
さっさと帰ってよ。
一人にしてよ。
「何泣きながら怒ってんだよ」
言いながら近づいてくる。
ほっといてほしいのに…。
隣の席の机の上に座る切原。
持っていた鞄はまた違う机の上に置く。
「帰んないわけ?」
帰ってほしい。そういう思いを乗せて私は言う。
だが切原はそのことに気付かなかったようだ。
「お前はどうなんだよ?」と返してきた。
うざったい。何なのよ…ったく。
帰れってのに…。
「…そーいやお前…アイツに告白したんだってな…」
ナンデアンタガシッテンノ?
今一番考えたくないことを…。
なんでアンタは…。
サイテイ。
「……………」
沈黙が流れる。
それが嫌なのか、切原はなんだか落ち着かない様子だ。
自分でそんな空気にしたくせに。
私は早く切原に帰ってほしかったから。
この苛立ちを発散させたかったから。
気持ちを言葉にして叫んだ。
「告白…したわよ。えぇ、したわ!見事ふられちゃったけどね!
これが結果。見て分かるでしょう!?OKでてたらこんなところに一人でいないっつーの!
わかった?アンタが知りたかった結果はコレよ。
わかったならさっさと帰って!一人にしてよ!
ったく…アンタにはかんけーない話なのに…何でこんなこと言わなくちゃなんないのよ…」
もうヤダ…。ほんとサイアク。
切原にあたってる自分が…サイアク。
私は叫ぶ際に立ち上がったが、叫んだら力が抜けてしまった。
ストンとイスに座る。
涙がとまらなかった。
今はわかる。
私は泣いている。
涙があふれてくる。
後から。後から。
留まることを知らないかのように。
「かんけーなくなんかねーよ…」
やけに声が近かった気がする。
でもそんなことはもうどうでもいい。
私は泣き顔をこれ以上見られるのが嫌で、下を向いていた。
そして、気がついた時には抱きしめられていた。
「っな!?」
何が起こってるの!?
なんで…。
「かんけー…なくなんかねーよ…」
「俺、お前のこと好きだ」
「だから…お前の好きなヤツのことは気になるし、
どうなったかも気になる」
「でも…そんなの俺のただの我侭なんだよな」
「傷つけて…ゴメン」
抱きしめたまま、それだけ言って切原は黙った。
手にも、力がはいったままだ。
「…こーゆー場合、帰った方がいいかもしんねーけど…
今のままのお前を一人ここに残して帰るなんて…俺にはできないんで」
言って、腕の力を強めてきた。
涙がでた。
何の涙かわからないけど。
でもさっきまでの涙とは違う。
それだけはわかる。
長いね…。終わり方中途半端だし。
どう終わらせればいいのか思いつかなかったのです(コラ)
これは今日のバイト中に思いついた話。
今日もいろいろ歌を頭の中で歌っていて、
適当に小話を作っていたら、
『かんけーなくなんかない』
というセリフがでてきたため、
「コレ使って作りたいなぁ」
と考えて、できたのがコレ。
…どうなんでしょうかね?コレ。
ちなみに、題の「Sky tears」は、「空の涙」と言いたいのです(何のひねりもない…)
てか…バイト中に何考えてんだよ自分…。
この記事へのコメント
読んで思ったことは、座ってる主人公さんを切原は立ったまま抱きしめてるとなると…主人公の顔は切原の…あたりにあるのかなぁと…。
朝から頭が逝っちゃってますみたいな発言ですが…
つい、ほわぁん…と想像してしまったじゃないかぃ(笑)
切原、大胆ですね・・・。私もやってほしいす・・・・。
切原、大胆ですね・・・。私もやってほしいす・・・・。
…って今更ですね。
ゲーム侍さま>
切原はテレながらも自分から何かしら行動起こすと思います。勝手な妄想ですが←
女の子の目線で読んで頂けたなら幸いです。
あたしさま>
抱きしめて欲しい…という意味だと最初思いましたがそのまま捕らえるとやばくな(ry
お2方ともコメントありがとうございました!
まとめてしまいごめんなさい…。